ホームお客様の声株式会社エポック・ジャパン 近藤雅俊様

お客様の声

近藤雅俊様
profile
  • 会社名:
    株式会社エポック・ジャパン
  • 事業内容:
    葬儀葬祭に関するあらゆる事業、フランチャイズシステムによる葬儀葬祭事業の展開など。
  • 担当者名:近藤雅俊様
  • 役職:管理部
    情報システム課長(当時)

「アイ・エンターさんは、“顔の見える”パートナーという感覚です」

株式会社エポック・ジャパン 管理部
情報システム課長(当時) 近藤雅俊様

案件の概要
  • 既存システムの老朽化に伴い、ユーザビリティもかなり低下していたため、基幹システム開発による全面改修を図るべく、準備を進めていた。
  • アイ・エンターが全体の業務を請け負ったが、それまでバラバラに拡散していたあらゆるデータをまとめるシステムの基盤を完成させた。
  • これにより、顧客管理から資料請求、受注、施行、請求、入金管理までの一連の業務において、データの一元管理が可能となった。
  • システムの「骨格」がしっかり出来上がったことで、将来に向けたシステムの拡張性も格段に向上した。
案件の説明

家族の心を大切にする「家族葬」を提唱し、葬儀業界で揺るぎない地位を築いているエポック・ジャパン様。 しかし、全てのデータを管理する既存システムはかなり脆弱なものであり、次第に業務にも支障をきたすようになっていた。 また、管理の方法も体制もバラバラだった上に、システムにも後付けを重ねて肥大するなど、問題は山積であった。 そこで、アイ・エンターが課題を一つひとつ洗い出して整理し、多くのスタッフの方にヒヤリングし、業務内容を把握すべく注力。 さらには、最適な施策を追究し、設計、構築、データ移行などを手掛けた。 その結果、顧客管理から資料請求、受注、施工、請求、入金確認といった一連のデータが全て一元管理できるようになった。 基幹システムとしての骨組みがしっかりと整ったことで業務も円滑になり、同社のソリューションに大きく寄与した。

インタビュー

Q1.御社の既存システムには、どんな課題があったのですか?

2008年の冬頃より、社内で基幹システムの入れ替えを検討していました。 もともと当社のサイトというのは、老朽化して作動スピードも遅い上に、葬儀施行や見積もり、売上などがバラバラに管理されていたのです。 後付けのパッケージも多く、トラブルも頻発する状態。それらを全て一元管理し、スピーディに処理できるシステムに全面改修することが、緊急の課題でした。

その後、大手さんも含めて10数社によるコンペが行われ、アイ・エンターさんも参加されました。 まず、業務システム構築に適した.NETやC#を活用することが前提条件。 さらに、当社から「このようにしたい」との方向性をある程度示し、それに対する各社の技術的回答を吟味していきました。 当社の要望はシンプルなものです。それは、全体の基盤となるような“骨格”をしっかり作っていただくこと。 ここさえきちんとできれば、データベース管理や帳票出力など後付けのオプションも加えることができ、拡張性はグッとアップするからです。

この要望に対し、アイ・エンターさんは、いともあっさりと「できる」と返答されました。 他にも、様々な可能性を見出したのですが、具体的にはアイ・エンターさんの以下のような強みを評価し、最終的な決定に至ったのです。

●スピード感
●高い技術力
●予算に合った提案内容
●社員の若さ

中でも重視したのは、最後に挙げた「若さ」です。若い社員の方が多いということは、ある程度の無理も聞いてくれるということ(笑)。 作業的には常にタスクが100個ほど存在するような大変な状況でしたが、力まかせで同時進行させるという荒業で、なんとか進めることができました。 また、同社は.NETやC#に特化したシステム開発も展開されていて、複数の実績があったこと。加えて技術者の層が厚かったことも信頼できるポイントでした。 そのおかげで、顧客管理から葬儀の受付、施工、請求、そして入金管理までが可能になり、業務の幅も一気に広がりましたね。

Q2.システム構築にあたり、苦労されたのはどのような点ですか?

葬儀業界というのは特殊な業界であり、業務が発生する「その時」というのが確定できないため、需要が決められないという側面があります。 既存のシステムでは、管理の基準値がなく統一されない状態で、重複やモレが生じることもしばしばでした。 また、全国の現場においては地域性もあり、バラバラに入力しているような状況もありました。

そのため、アイ・エンターのプロジェクトマネージャーの方を中心として、まず関係部署である業務管理課やコールセンター、経理課、葬儀の現場のディレクターなど 多くのスタッフにヒヤリングした上で、問題点の洗い出しをしていただきました。 さらには、こちらから要望をお伝えしながら、双方の認識を統一させていきました。 その上で、フル装備で全面改修していただいたのですが、そのおかげで全てのエリアがフラットになり、データの器も一つにまとまりました。

開発の期間中に当社の組織改編があり、途中で要件がブレたり、不具合が残ったりすることもありました。 しかし、それらのアクシデントを乗り越え、確固たるサイトの骨組みができたことで、将来に向けた足組みもできたと考えています。 今後につながる付加価値も生まれたと、アイ・エンターの皆さんの仕事には本当に満足していますね。

Q3.アイ・エンターの印象をお聞かせください。

アイ・エンターの皆さんは本当に仕事熱心で、意欲的に頑張っておられました。 また、とりわけデータベースの設計は素晴らしいと思いますし、処理能力やスピードでも優れていました。 今や、アイ・エンターさんは一業者というよりは、「パートナー」であるという認識ですね。

実際、担当窓口となっていただいた二人の男性社員とは、電話やメールはもちろんのこと、定例ミーティングも度々重ねました。 こうして“顔が見える”仕事ができたので、非常に安心しました。コミュニケーションも密にとれた上に、リアクションも早かったので、作業も小気味よく進みましたね。

今後は、この基幹システムをASPサービスでデータベース化したいという夢があります。 さらには、全国の斎場データ検索や社内スタッフによる画面更新、数値や媒体効果の分析などもできるようになればと考えています。

当社の事業は、亡くなられた方をご家族と共にお送りすることです。 これからもお客様の一歩後ろに立って、心のお手伝いをしていきたいと考えていますが、この新しいサイトは、必ずや大きな味方になってくれることでしょう。